NUTUKAWA / PLAY GUIDE
音と隠れ場所で進む3Dホラー
制作・解説:ぬつかわのホラー鍵箱 / 更新:2026年10月19日
追われたら走る。その前に、周囲の音と物の配置を確かめてみる。
このサイトの3Dホラーには、移動して調べるだけでなく、足音を抑える、荷物を仮置きする、物の時間を戻すといった遊び方があります。同じ廊下でも、何を持ち、誰から見られ、どこで音が鳴ったかによって通り方が変わります。ここでは三つの作品を例に、結末の答えを明かさず、探索を整理する方法を紹介します。
『潮が引いたら、帰ってくる。』:音が鳴った場所を考える
汐待集落では、走る音が怪異に届きます。一方でラジオや鈴は、気配を別の場所へ誘導するためにも使えます。音は危険を知らせる演出であると同時に、自分が作れる状況でもあります。
何かを鳴らしたら、その場で反応だけを待つのではなく、音源と自分の間にどんな道があるかを見てください。自分が通りたい道、怪異が向かいそうな道、視線を切れる物陰。この三つを先に確認すると、次に動く理由を作れます。
隠れ場所へ入る前にも周囲を見ましょう。この作品では見られている間は隠れられません。隠す操作を連打するより、まず物陰に入り、相手から見えない位置を作ることが大切です。現在の目的が分からなくなったら、手帳の目的と見取り図に戻れます。
あらすじ・操作・無料プレイへ →『家財の中に、ひとりいる。』:片づける前と後で部屋を見る
家財を運ぶと視界が遮られます。さらに、運び出した家具は、もうその部屋で身を隠す陰として使えません。一点の搬出を終えるたび、前と同じ道が同じ安全さで残っているかを確かめる遊びです。
持ち上げる前に、玄関へ向かう道と白い養生テープの場所を見ておきましょう。運搬中に状況を確認したい場合は「覗く」、いったん両手を空けたい場合は「仮置き」を使います。荷物を持ったまま無理に見回すより、置いてから周囲を調べると次の行動を決めやすくなります。
家具を取り除いた後は、廊下からどこまで見通せるようになったかも確認してください。隠れるために使えた陰が減ることは、作業の進捗と同時に起きます。作業票にある間取りを見直し、一点ずつ運ぶ区切りを作ると、荷物と帰り道を一緒に考えられます。
あらすじ・操作・無料プレイへ →『巻き戻すと、こちらを見る。』:戻る物と残る物を分ける
Rで最大十秒戻せるのは、記録された家の時間です。家具や家族は戻りますが、自分と怪異の位置、怪異が聞いた音は戻りません。失敗する前と全く同じ状態になる仕組みではありません。
使う前には「何を戻したいか」「戻った後に自分はどこにいるか」を一つずつ考えましょう。動いた家具を見たら、まずその位置を覚え、記録がたまった後に巻き戻して違いを観察する。その小さな確認が、扉や音を扱う場面にもつながります。
記録は使った後から再びたまり、回数制限はありません。何度も急いで押すより、一回使った結果を見てから次の試行へ進めます。メニューを開いている間は家の時間と怪異が止まるので、区切りを作って操作を確かめられます。
あらすじ・操作・無料プレイへ →怖さを確かめられる操作に調整する
操作がうまくいかないときは、まず明るさ、視点の感度、揺れを抑える設定を見てください。スマートフォンでは横画面にすると、移動と視点の操作を両手で分けられます。3Dの描画が重いときは、対応作品の描画品質を「軽量」にできます。
音量を大きくする必要はありません。『潮が引いたら、帰ってくる。』と『家財の中に、ひとりいる。』では、設定の物音・気配の字幕も使えます。『家財の中に、ひとりいる。』の「探索重視」は、怪異の移動と発見を緩やかにし、結末を変えずに探索へ集中できる設定です。
保存方法は作品によって違います。閉じる前に各作品の案内を確認してください。同じ端末でもブラウザが変わると、保存した進行は共有されません。
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足音と潮位を考えるなら『潮が引いたら、帰ってくる。』、運搬と隠れる場所の関係を味わうなら『家財の中に、ひとりいる。』、時間を使って空間を変えたいなら『巻き戻すと、こちらを見る。』へ。それぞれの紹介ページで操作と保存方法を確認できます。