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一話完結の怪談 / 46秒

壁紙の下に、まぶたがあった。

古いお札をはがしたら、
壁が、こちらを見た。

夜勤明け、古いお札をはがすと、壁紙の下にまぶたがあった。建物からの視線を描く、一話完結の創作ショート怪談。

逃げても、黒目だけが追ってくる。お札を戻して外へ出た私は、管理人に電話をかけた。

2026年10月22日 7:00(日本時間)YouTube公開

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公開時刻までは動画を視聴できません。ショート一本で結末まで収録しています。

声と音の演出

作者の学習済み音声を原音で使用。使用できない文はVOICEVOX:玄野武宏(ノーマル)で補完。壁紙をはがす音、紙のはためき、建物のきしみと、控えめなオリジナルBGMで表現しています。字幕付き。

場面絵はAI生成画像を使用。お札の怪談のモチーフを改変した創作です。実在の人物・建物・事件とは関係ありません。

結末まで読む(ネタバレあり)

壁紙の下に、大きなまぶたがあった。

夜勤明けの掃除中、古いお札をはがした。

目が開いた。逃げても、黒目だけが追ってくる。

お札を戻すと、ゆっくり閉じた。

外へ飛び出し、管理人に電話した。「起こしましたね」

見上げると、どの窓にもお札が貼ってあった。

一枚が風にはがれた。窓の奥で、目が開いた。

建物中の目が、私だけを見た。

翌朝、あの窓に、私の目が一つ増えていた。

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